第2号 平成20年7月
護法山地蔵院住職 法山高秀 |
新年あけましておめでとうございます。檀信徒各家におかれましては、益々ご清祥のことと慶賀に存じ上げます。日頃、地蔵院護寺につきまして、ご協力、護法愛を頂き、各家ご先祖様の御霊もお喜びのことと思います。また、この度本堂改築の大事業にあたり、多大なるご協力をいただき、檀信徒皆様の愛山護法の念に心から感謝申し上げます。
この大事業に際し、昨年より建設委員の皆様には、檀信徒の皆様のご意見を頂きながら、度重なるご協議を頂き、後世に残る建物として如何にするべきかと、検討を重ねて頂いております。檀家の皆様からは「いつ着工ですか?いつ完成ですか?」とのご質問を頂くことが大変多くなりました。皆様の心待ちの思いが感じられ責任の重さをさらに感じております。白隠禅師来寺250年の記念すべき本年に、着工時期のご報告が出来ればと思います。檀信徒各家の皆様方には、今後とも引き続き菩提寺への護法愛を賜りますようお願い申し上げます。
平成二十年一月吉日
合掌
檀徒総代 小野田信夫 |
新年明けましておめでとうございます。檀家の皆様におかれましては、お健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。平素は、地蔵院の運営並びに行事等の実施に際しまして、格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。念願の伽藍建設については、檀家の皆様方のご理解ご協力を戴き圧倒的なご賛同を戴きましたことを重ねて厚く御礼申し上げます。 伽藍建設事業計画も発足以来一年が経過いたしました。この間建設委員会を設立し皆様方のご意見等を踏まえながら最善案を検討してまいりまして、今の段階では本堂並びに位牌堂の設計の検討の最中でございます。今後は建設委員一丸となって檀家の皆様に喜んでいただける伽藍建設に最善の努力を傾注する所存でございますので一層のご支援ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。檀家の皆様方のご健康、ご多幸を心から祈念し、ごあいさつといたします。
H18.8.5 | 檀信徒護寺会総会にて「本堂再建建設委員会」設立の承認。 |
H18.8.15 | 総代会にて「本堂再建建設準備委員16名(住職・総代を含む)」選任しその後檀家の承認を得る。 |
H19.1.14 | 第1回建設委員会開催。以降毎月第3金曜日を定例日とする |
H19.2.16 | 近隣寺院見学会(増楽寺、興福寺、光勝院、福厳寺、西福寺 計5寺院) |
H19.3.9 | 本堂再建趣意書、建設予算案、建設資金計画等の検討開始。 |
H19.4.13 | ①檀家負担割合の決定 居士・庵主150万円、上座・沙弥・信士100万円、墓檀家40万円 ②負担金の納付方法は、一括払い、分割払い(最長5年)の二種類とする。 ③平成20年7月より指定の各金融機関振込みとする。 |
H19.7.8 | ①地蔵院護寺会臨時総会開催(出席156名、欠席53名、委任状79)。 ②地蔵院伽藍再建計画の承認。 ③建設部会の試算による建設費予算案として2億7470万円の提案。 |
H19.7.20 | 建設委員会に建設部、経理部、総務部の3専門部会を設置。 |
H19.8.19 | 「建設寄付金同意書」を護寺会の世話人を通じて配布ならびに回収を依頼。 |
H19.9.14 | 寄付金同意書の回収。(内訳一括払120、分割払142、未回収等26) |
H19.10.12 | 伽藍建設計画の内容の具体化を開始し現在に至る。 |
平成20年前半 | 建設準備、建設業者選定、見積り合せ、業者決定・発注 |
平成20年前半~ 平成21年後半 |
工事着工、仮本堂設置、本堂解体、建設準備作業 |
平成21年後半~ 平成23年前半 |
伽藍建設(本堂工事、山門工事、外構工事等) |
平成24年 | 全工事完了 落慶式 |
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